足立区議会 2022-06-29 令和 4年 6月29日厚生委員会−06月29日-01号
実施内容は項番1、(2)に記載のとおり、国民健康保険データベースシステムを活用し、健康課題の分析を行い、個別支援と集団支援を実施することでございます。
実施内容は項番1、(2)に記載のとおり、国民健康保険データベースシステムを活用し、健康課題の分析を行い、個別支援と集団支援を実施することでございます。
2つのやり方があるのですが、個別支援と集団支援。個別の方については13名の方、集団だと273人と、ちょっと小さな形でやりました。 今年はもう少し多くしようということで、個別支援につきましては、たしか100人前後だったかな、すみません、12ページです。100人ぐらいにやりますし、集団支援についても369名と人数を増やしまして分析をしてまいります。
しかし、本人中心の支援を考えた場合は、単なる集団支援を前提としたり、家族支援を前提とした重症心身障害者の地域自立生活支援を考えていく必要があります。親の高齢化などから自立を迫られる人もいます。また、体の変化が起きやすい重症心身者へのサービス提供の変更の柔軟な対応が求められます。
1人のひきこもりの当事者に対して平均14.6回の家庭訪問を重ね、次のステップである集団支援やグループワークにつなげていくと伺いました。手厚い支援に驚くばかりです。当事者に対して時間をかけてかかわるだけでなく、家族心理プログラムにより、家族のかかわり方が改善されていくので効果も高いと伺っています。
主な質疑といたしましては、居宅訪問型児童発達支援事業の詳細はとの質問に対し、これまで、児童発達支援については集団支援の通所型に力を入れてきたが、近年、医療的なケアが必要になっており、通所が難しい方も多く地域に暮らしている中で、そういう方にも児童発達支援をする必要があったため、今回このサービスが法律で整備されたとの答弁を受けております。
対象者といたしましては、特定健診の受診者のうち、ヘモグロビンA1cの値によって対象者を選定しているところでございますけれども、実施状況といたしましては、直近28年度で申し上げますと、対象者数は3,167人、集団支援の受講者数は319人、個別支援受講者数は357人、受講率は11%というような状況でございます。予防事業の部分についてはそのような実績が今出ております。